集合住宅を契約するまでの流れと必要な基礎知識をまとめました。

契約前の内覧・交渉から火災保険加入まで、集合住宅契約の流れを解説

集合住宅の契約方法について、内覧から契約までの流れと注意点を交えて解説しました。家賃の値下げやフリーレントなどの交渉余地や保証人・保証会社の基礎知識と保証料の相場など気になる情報を幅広く紹介しています。

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集合住宅の契約方法

集合住宅の賃貸契約を結ぶ場合は、先着順なので気になったら口頭でもいいので早めに申し込みをして、その後は保証人をつけるか保証会社の審査を受ける手続きが必要です。
集合住宅の賃貸契約をする方法と全体の流れをまとめました。

 

まずは契約前に内覧する

契約前の住宅内覧集合住宅は写真で見るのと現地に足を運んでみるので印象が変わります。昨今はVR内覧や360度ビューなどが普及していますが、契約する前に最低でも一度は内覧で足を運ぶようにしましょう。
内覧までは完全に無料です。何軒も内覧に連れて行ってもらうと不動産屋の担当スタッフに申し訳ない気持ちを抱くものですが、契約した際は相応の費用を払うので、納得するまで内覧を繰り返すようにしましょう。
なお、一般的には内覧をした日に契約する意思を伝え、そのまま保証会社の審査を受けたり申込書にサインをしたりするなど、最低限の手続きを進める流れになります。

 

契約の前に条件交渉をしてみよう

集合住宅の賃貸契約は、交渉次第でサービスを付けてもらえることがあります。
一般的には家賃の値下げ一定期間のフリーレント(賃料無料)を付けてもらう流れになります。
不動産屋の担当スタッフから、決める意思があるので何かサービスするように伝えて大家さんに交渉してもらいましょう。
何もサービスしなくてもすぐに入居者が決まるような人気物件は、一切のサービスを付けない強気な対応をされることが多いです。
敷金と礼金が安い条件の集合住宅は、条件交渉できる余地が大きい傾向があります。

 

賃貸契約は保証人or保証会社の利用

集合住宅の賃貸契約は家賃を払えなくなったり、夜逃げをしたりした際の弁済をする保証人を立てる必要があります。
一般的には親など家族に保証人をお願いする流れになりますが、保証人を立てるのが難しい場合は保証会社を利用して対応できます。
保証会社を利用するには審査を通過して、1年あたり家賃の30~80%(最低1~3万円)の保証料を支払わないといけません。
また、条件によっては保証人+保証会社を利用しないといけない場合もあります。
保証会社の設定は不動産屋もしくは大家によって対応が異なります。

 

契約および初期費用の支払い

契約書への捺印契約書への署名・捺印および初期費用の支払いをすることで賃貸契約が凍結されます。
不動産の賃貸契約は宅建資格保持者による重要事項の説明が義務づけられています。契約内容と注意事項の話をしっかり聞いて対応しましょう。
初期費用は現金もしくは振込で対応する流れで、契約前に敷金・礼金・仲介手数料などの初期費用を確認しておきましょう。
また契約者と保証人の印鑑証明と実印が必要になるので、多くのケースで不動産屋に2回足を運ぶか、郵送での手続きが必要になります。

 

火災保険への加入

集合住宅の賃貸契約を結ぶ場合は、賃貸用の火災保険(家財保険)への加入が必須になります。
基本的に不動産屋が火災保険の代理店になって案内していますが、自分で安い火災保険を探して加入する方法でも問題ありません。
賃貸用火災保険料の相場は2年で1~1.5万円程度です。相場より高い見積を提示されたら、他の火災保険からも見積を取って比較検討しましょう。

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